ちゃむログ

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結婚したら家計を守るために、夫婦でお金の使い方は「見える化」するべき

家庭と仕事を守るために日々全力疾走中の人たちへ送る、
"ほんのりレベルアップ系ブログ"ちゃむろぐです。

前回のエントリーで、ちゃむ家の家計が崩壊した原因を書きました。
今回は、こうちゃむのように妻に激甘でなくても、貧乏になってしまう原因を書きたいと思います。

うちは大丈夫。
そんな阿呆なことはしないから。

そう思っている人も、知らないうちに陥っているトラップがあります。

それは「妻(夫)が何にお金を使っているのかわからない」というトラップです。

パートナーが何にお金を使っているのか、知ってます?

タイトルの通り、まずは皆さんに聞きたいです。

相手がどんな風にお金を使っているかってわかります?

奥さんが今日のランチに何を食べたのか。
どんな服を買ったのか。
友達とどんな遊びをしたのか。
そんなことを聞かれて、ダンナーズは答えられますか?

逆に、オクサマーズは、ダンナーズにどんな付き合いがあるのかわかりますか?
趣味にいくらつかっているのか。
飲み会は何回いっているのか。
スーツやネクタイにはいくら使っているのか?

答える必要はない。
それは束縛だ。
聞きすぎじゃない?

そんな考えもあると思いますが、こうちゃむは断言できます。
家計を守るうえでは、知って知りすぎることはないと。

共働きの世帯では、自分と相手のお金は別管理なんて考えもあるかと思います。
でも知ってますか? 相手が使ったお金は二人のお金なんですよ。
結婚すると、それ以降に稼いだお金は二人のものです。

例え、奥さんが専業主婦でも、年収億超えのスーパービジネスマンでも、稼いだぶんは半分こ!
離婚したら、半分こ!

そう。財産分与と言う必殺技です!

離婚しなければ気付きもしない事実かもしれません。
結婚した時から、夫婦の資産は二人のものです。

パートナーが何にお金を使っているのか、知らないとなにが起こるか

パートナーのお金の使い方を知らないと、2つの問題が発生します。

  • コスパの悪い浪費
  • 思いやり貧乏

コスパの悪い浪費って?

夫婦でプレゼントをあげあうことや、一緒にデートに行くことがあるかと思います。
そんな時、どんな基準で選んでいますか?
過去の経験、相手からの要望、自分の趣味。
そんなところかと思います。
でも、それって本当に相手が欲しているものですか。
本当に喜んでもらえていますか?
特に男性 ⇒ 女性にプレゼントをあげるとき、実はミスったりしていませんか。

こうちゃむはあります。
新婚当初、ちゃむ妻が「リビングに置くゴミ箱がほしい」と言ったので、機能性抜群のゴミ箱を買いました。
そのゴミ箱はガラクタ入れとなって、押し入れの奥底に眠っています。
今ならばわかります。
ちゃむ妻はゴミ箱がほしかったんじゃありません。
リビングに似合う可愛いタイプの白系で、蓋つきのゴミ箱がほしかったのです。

さすがにそれは、想像力の範疇を超えていたよ!

それでも、ちゃむ妻がどんな風にお金を使っているのか。
どんなものをいくらで買っているのか。
これがわかっていれば、もう少しましなものを買えたはずです。

これがコスパの悪い浪費です。
夫婦は相手のお金の使い方を知ることで、コスパのいい浪費ができるようになるのです。

ありがとう貧乏って?

結婚した大部分の人たちは、相手のことが大好きで結婚したと思います。
こうちゃむはそう信じています。
そうじゃない世の中だったら、ちょっとやさぐれます。

好きあっている人同士が結婚したら、なにが起きるか。
そう。相手になにかをしたくなります。
しかも、相手が何かをしてくれると、人はお礼を返したくなります。

返報性の原理と呼ばれる事態です。

これが夫婦の中で起きるとどうなるか。
男「ケーキ買ってきたよー」
女「この前のお礼に、夕食をちょっと豪華にしてみたの」
男「おいしいごはんを作ってもらったら、今日は外でディナーをしようか」
女「ああいうお店に似合うと思って、おしゃれなジャケットを内緒で買ったの」
男「あのジャケットに似合う服装をしてもらいたくて、君にネックレスを買ったんだ」

まさに返報性スパイラル!

最後のバブリーな世界観は置いておくとして、
夫婦の場合、「ありがとう」のちょい返しがエンドレスで続きます。

これ。同じ財布からの出費ですからね。
相手が使ってくれている金額を見失ってしまうと、こんなふうに貧乏ラインに向かっていくことになるのです。

まとめ

好きな人と一緒にいる。これは最高な状況です。
それを死ぬまで続けられるのは、人生の勝ち組です。
でも、好きな人と一緒にいるということは、貧乏ワールドと隣り合わせのリスキーな世界です。

相手を喜ばせたい=お金を使いたい

この等式がほぼ成り立ってしまいます。
この欲望をコントロールするために、相手が何にお金を使っているのか知るべきです。
無駄な浪費を抑えて、夫婦で生き抜くための自覚を持つ。
そうしないと、まじでやばいから。

以上、こうちゃむでした。