ちゃむログ

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本当にハートが強い人が3つの特徴

家庭と仕事を守るために日々全力疾走中の人たちへ送る、
"ほんのりレベルアップ系ブログ"ちゃむろぐです。

皆さん。ハートは強い方ですか。打たれ強いタイプの人間ですか。
このストレス社会日本に生きていると、精神的なタフネスさは非常に重要になるかと思います。

こうちゃむはハートは強いほうだと思います。
仕事が急に忙しくなり、激務に飲み込まれたとき、「よく耐えられたね」と同情心に満ちた言葉を言われたこともあります。
その時は必死に頑張っていたので気付いていませんでした。
ですが振り返ってみると、精神的に折れてもおかしくない状況に出くわしていました。

こうちゃむが体験した忙しさは、ブラック企業で戦っている人たちに比べれば、微々たるものに違いありません。
ですが、そんな激務をすり抜けながら社会人をやっているこうちゃむが、自分なりに考えた「心が折れない人の心」について書いてみたいかと思います。

心が折れない人の心

こうちゃむが考える心が折れない人の心の特徴

  • シンデレラシンドロームを患っている。
  • 友達の数が異様に少ない
  • 中二病にかかっている。

シンデレラシンドロームを患っている。

シンデレラシンドロームって知っていますか?
「女性が『見も知らぬ超絶イケメンに口説かれて、人生がいきなり急上昇する』という潜在的な要望」に満ち満ちている状態のことを言います。
ここでは性別問わず、「いざとなったら、王子様が助けてくれるし!」という妄想も持ち続けられる能力だと考えてください。

この「王子様ウェルカムパワー」があれば、人間は無敵です。
どれだけピンチになったとしても、頭の片隅に王子様がいれば、厳しい現実に耐えられる。

いつでも脳内に逃走できるし、いざとなったらあてにならない王子様をあてにして、逃げ出すこともできる。
シンデレラシンドロームはストレス社会において、患わっておく必須スキルといっても過言ではないのではないでしょうか。

友達の数が少ない

これもすごく重要です。

一般的には、友達が多いとメンタルもタフというイメージがあります。
社交的だし、明るいし、頼られる人と考えてしがいがちです。
でも、実際は違います。

友達の数が多い = 他人への承認欲求が強い = 否定されるとぽきっと折れる
友達の数が少ない = そもそも誰も承認しない = 否定されてもあまり響かない(人間関係が薄いので)

上の式があてはまるのです。

友達の数が少ない人は人間関係に重きを置いていません。
ほかに重要なものがあったり、組織や人の輪に入るのが向いていなかったりします。

そんな人が頑張って、人間関係を構築したりするのは大変でしょう。
でも「友達? 片手で数えても、指4本は余るね」と開き直れてしまえば、もう無敵です。
なぜなら赤の他人の言葉は耳に入ってこないから。
興味がない人の言葉は響かないから。

自分のメンタルに自信がないなら、まずは友達ではなく、好きな散歩道を探すのはいかがでしょうか。

中二病にかかっている。

最近はずいぶんメジャーな病気になってきたので、自覚症状がある方も多いかと思います。

中二病とは「主に男子がかかる、人生最大に頭の悪かった中学二年生の言動や妄想を偏愛する」という病気です。
この病気にかかっていると、人間は強くなります。無敵になるのです。
冗談ではなくて、メンタルの強さが一段階上になります。

例えば、理不尽な説教を受けた時、「そうは言っても、俺の方が本当は頭いいし。経験があるからって調子に乗っているだけだし」と心の中で自分を持ち上げられます。
すごく単純なミスをした時も、「失敗した。それは認める。でも俺だったら次からは絶対失敗しないし、この失敗を糧に三倍の成果を出しちゃうから」と勝手に未来への展望を描けられます。

他にも、好きな子に思いっきり振られても、「この痛みを大事にしよう。本当にありがとう」とポエムで乗り切れます。
給料日前でお財布が空っぽでも、「1週間を500円で乗り切れるかだと? いいぜ。やってやろうじゃねえか」と勝手に逆境に立ち向かうことも可能です。

この中二病のメンタルをもっていることにより、世界はずっと面白くなり、息をしているだけエンターテイメントを提供してくれる場所に様変わりします。

本当におすすめです。
中二病によるメンタルトレーニング。

まとめ

本日のエントリーでは、心が折れない人の心について、こうちゃむが考えたことを書きました。
すごくすごく頭の悪いことを書こうと思っていたのですが、微かに差し込む真実の光が冗談だけではないなにかを、このエントリーに与えてくれたのではないかと思います。

シンデレラシンドロームは他者への愛に満たされた騎士道だとしたら、中二病は自らの中に答えを求める武士道かもしれませんね。

以上、こうちゃむでした。